nazonanazoのブログ

時事ネタに軽くタッチします

ベルギー同時爆弾テロ 死者34人超え 邦人も被害

ベルギーの市街地で同時テロが発生した。

 

 パリ同時多発テロ(パリ・アタック)の実行犯とみられる男が確保された数日後の悲劇となった。

 22日の朝、ベルギーブリュッセル国際空港と地下鉄マールベーク駅で、爆発物によるものと思われる爆発事件が発生した。爆発には自爆テロが含まれる。

 

 捜査当局はテロ攻撃との認識を示しており、ベルギー内務省は深刻かつ差し迫ったテロの脅威があるとして、ベルギー市内のテロ警戒態勢をレベル4(最高レベル)に引き上げた。

 事件発生当初は、ブリュッセル国際空港での死者は14人、負傷者は35人、地下鉄マールベーク駅でも少なくとも20人が死亡、50人以上が負傷したと報じられた。

 

  邦人2名が重軽症と報じられた。

  30代の男性は重傷で、意識が無い状態で集中治療室に運び込まれた。(3月24日)現在も治療を受けているが、容体は安定しているという。

 

  地下鉄の爆弾テロに巻き込まれた男性、ブリュッセルの旅行代理店に勤務する日野実(53)さんは、打撲や擦過傷等の軽傷だった。取材にも応じている。

 

 

 空港の爆発は出発階のロビーで起きたとみられる。

 現在、空港は閉鎖され、航空便は欠航となっている。

 空港の建物からは爆発の後に煙が立ち上り、窓ガラスが多数割れた。空港利用客は一斉に避難した。

 

 地下鉄マールベーク駅は欧州連合(EU)本部に近い駅であり、爆弾テロ事件を受けてブリュッセルの地下鉄駅は全て閉鎖された。

 ブリュッセルのバス、市内を走る路面電車や、ロンドン=ブリュッセル=パリを結ぶ高速鉄道ユーロスター」も運行を停止した。

 

 昨年11月に起きたパリ同時多発テロ(少なくとも132人が死亡、349人が負傷)の実行犯の1人であるサラ・アブデスラム(26)容疑者ら5人が準備していたテロ事件との関連があるのだろうか。

 ベルギーのレインデルス外相らは、アブデスラム容疑者らが別のテロを準備していた恐れがあると述べていた。

 

 現地時間の正午過ぎ、ベルギーのミシェル首相がテロによる事件と断定した。

 

 


 首都ブリュッセルのモレンベーク地区は、イスラム教徒が多い地域で、地元では以前からテロリストの温床として警戒されていた。

 モレンベーク地区は、昼間から機関銃やロケット砲が闇取引されており、今回のテロでも容疑者数人がこの地区の出身だということが明らかになった。

 AK47(カラシニコフ突撃銃)は数万円で購入できるという。

 この地は、イスラム過激派の新兵勧誘に利用されている。

 

 

f:id:nazonanazo:20160322204744j:plain

 

f:id:nazonanazo:20160322204759j:plain

 

画像は、テロ警戒態勢がレベル4(MAX)に引き上げられたブリュッセル市内

 

 

 

パリ同時多発テロの実行犯 5人を拘束 - nazonanazoのブログ