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nazonanazoのブログ

時事ネタに軽くタッチします

日本酒試飲の「ソウル酒フェス」に多数の市民団体から抗議

被曝・放射能汚染 ニュース(海外) 健康・メンタル

 ソウル酒フェス(ソウル酒フェスティバル)は、今月26~27日にソウル市江南区三成洞のCOEXで開催され、日本の100の酒蔵が参加した。

 約400種類の日本酒の試飲を行うイベントで、今回韓国で初めて開催された。

 

 韓国の市民団体である市民放射能監視センターや、環境運動連合などの11の市民団体や環境団体が、「2016ソウル酒フェスティバル」の開催を取りやめるように市民運動を行った。

 

 団体が記者会見を行い

「フェスティバルに参加する七つの酒蔵が、福島原発事故後に韓国政府が放射能汚染地域として定めた地域で酒を生産している。汚染地域の米や水で作られた酒をPRするイベントは、市民の安全を考慮すれば適切ではない」と主張した。

と主張した。

 

 環境団体と市民団体側は、今回のフェスティバルには、宮城県の三つの酒蔵をはじめ、岩手県茨城県群馬県、栃木県の各一つの酒蔵は参加するが、これらの地域は全て韓国政府が放射能汚染を懸念し、2013年9月から水産物の輸入を禁止している地域だと指摘した。

 

 環境団体と市民団体側に対して、今回のイベントを主催した在韓日本大使館

「参加する酒蔵を選定した際、原発事故の被災地域かどうかを考慮しなかったことは事実だが、フェスティバルで提供する全ての酒は、日本と韓国で放射性物質の検査や検疫の手続きを経たものだ。韓国政府が放射能汚染地域として定めた地域にある七つの酒蔵の酒もすでに、韓国で流通しているものだ」

と主張した。

 

 

 環境団体と市民団体側は、福島第一原子力発電所事故による放射能汚染が起こった地域にある日本酒メーカーのイベント参加を問題視した訳だが、在韓日本大使館は予定通りイベントを開催する方針を崩していない。

 

 

 日本が基準と定めた100ベクレル以下なら、健康被害が絶対に発生しないという保証はない。

 複数名の原発作業員には、低濃度被曝によって、さまざまな健康被害を起こしている。

 50ベクレルには50ベクレルの、20ベクレルには20ベクレルの「リスク」が発生する。