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nazonanazoのブログ

時事ネタに軽くタッチします

台北で白昼の通り魔事件 4歳女児が惨殺された

 台北市内で4歳の女児が惨殺される事件が起きた。

 包丁を持った33歳の男が、小児用自転車に乗っていた4歳の女の子に包丁で切り付けた。

通報を受けた警察が現場に急行したが、4歳の女児はすでに首を切断された状態であったという。警察は現場で血の付いた包丁を所持していた33歳の男を現行犯逮捕した。

 

 逮捕された33歳の男は、警察に対して

「女の子を殺したとは思っていない」

「女の子の家族を知っているわけではない」

などと話したというが、

四川省の者を殺すと血統が・・・」

などと意味が通じない発言も多いという。

 

 現行犯逮捕された33歳の男は、無職で親と同居しており、精神疾患の治療歴があるという。

 

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犯人

 

 事件現場に居合わせた目撃者は、「女の子が助けを求める声を聞いて駆け付けたが、間に合わなかった。残念だ」と力なく言葉を発した。

 

 現場に駆け付けた被害女児の母親は、首を切断された娘の前で泣き崩れたという。

 母親は、犯人から娘を引き離そうとしたが、通り魔に押さえつけられ、目の前で4歳の娘の首を切断されたという。

 

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犯行現場では多数の花が手向けられた

 

 洪秀柱主席は

「罪のない子供に対して、ここまでひどい凶暴なことをするのは、絶対に許せない」

と表明した。

 

 国民党の蔡正元立法委員は、

死刑廃止という理想は、さらに受け入れがたくなった」

「このような残虐な殺人犯に対しては裁判を速く進め、早く処刑すべきだ。死刑を免れさせる理由を探すべきではない」と表明した。

 

 民進党蔡英文次期主席が死刑廃止論者であることを意識した発言と思われる。

 

民進党の王定宇主任委員は

「児童を虐待し殺害した犯人に対して、刑法がすでに定める死刑と無期懲役以外に、刑が確定した場合には釈放しないとの条項を盛り込む法改正をすべきだ」

と主張した

 

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被害にあった4歳の女の子

親戚に会いに行くことを楽しみにしていたという 

 

 

国際的な都市である台北で起きた、白昼の女児惨殺事件が、死刑制度の是非を含めて台湾社会を大きく揺らしている