読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

nazonanazoのブログ

時事ネタに軽くタッチします

シンセサイザー奏者で作曲家の冨田勲さん永眠 

 作曲家であり、シンセサイザーの大家、冨田勲さんが慢性心不全のため鬼籍入りした。

5月5日、都内の病院で息を引き取り、享年84歳であった。

 

 シンセサイザー音楽の第一人者であり草分け的な存在だった。日本人で初めて米グラミー賞の候補にノミネートされるなど、世界的な音楽家であった。

 

 

 

訃報に際し、音楽関係者のみならず、各界から追悼の声が寄せられた。

 

バンド・東京事変の元メンバー亀田誠治(51)

「今僕たちが鳴らしている音楽の礎を作って下さいました。

シンセサイザーを通じて素晴らしい作曲をされた日本が世界に誇るアーティストです。

残された我々がしっかりしなければ!」

と、死を惜しみつつ、決意を表した。

 

 

音楽家の高橋幸宏(63)

「心からご冥福をお祈りいたします」

と弔意を表した。

 

 

シンガー・ソングライター矢野顕子(61)

「なんということでしょう。

この夏にはご挨拶に伺おうと、飢餓海峡のビデオを観ながら思っていた矢先でした。

あーなんか混乱、脳内と心が」

とツイートした。

 

 

 レビ朝日の音楽番組「題名のない音楽会」の公式ツイッター

「長きに渡り番組にご出演頂いただけでなく毎週の放送直後に番組の感想を、

決して驕ることなく音楽界に従事する同士として叱咤激励を頂いておりました」

と、追悼の意を示した。

 

 

 

冨田勲

日本の作曲家、シンセサイザーアーティスト

1932年東京生まれ。

慶応義塾大学在学中から小船幸次郎各氏に作曲を師事した。

慶応義塾大学在学中からNHKの音楽番組の仕事を始める。

 

1953年にはNHKラジオの第一放送と第二放送を同時に使用したステレオ音楽番組「立体音楽堂」等の番組に参加。

1963年大河ドラマ第1作「花の生涯」の音楽を担当。

1966年には手塚治虫氏のTVアニメ「ジャングル大帝」「リボンの騎士」の音楽を作曲。

1970年頃よりシンセサイザーによる作編曲・演奏に着手した。

 

1974年には米RCAよりリリースされたアルバム「月の光」が米ビルボード・クラシカル・チャート第1位となり、日本人として初めてグラミー賞4部門にノミネートされた。

 

以降「展覧会の絵」「火の鳥」「惑星」から「バッハ・ファンタジー」(1996)など、多くのシンセサイザー・アルバムを発売している。

 

2001年3月、NHK放送文化賞受賞。

2011年度朝日賞を受賞。

 

 

 

電子音楽の礎を築きましたよね

ご冥福をお祈りいたします