nazonanazoのブログ

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国内最高齢ゾウの「はな子」 永眠

 東京都武蔵野市にある井の頭自然文化園で飼育されていた、国内最高齢の69歳になるゾウの「はな子」が、2016年5月26日に眠るように死んだ。

 

 2012年に神戸市にある王子動物園で飼育されていたゾウの「諏訪子」の記録65歳を抜いて、国内飼育最高齢となった。

 

 「はな子」は、1949年9月に終戦後初めて日本の来たゾウだった。

 タイ王国で生まれた雌ゾウで、大東亜戦争中に軍部の命令で餓死させられた上野動物園のゾウ「花子」の名が与えられた。

 来日当時は推定年齢2歳の小象であったが、正確な誕生日が分からないために元旦生まれとされていた。

 

 

 ここ最近は食べる量が減っており、今日は自力で立ち上がる事が出来なかったという。

 

 

 

 動物園の始まりは、西欧列強が植民地の支配地域を拡大させ、占領した支配地域に生息する珍しい生き物を展示して、自国民への国威発揚や他国に対する勢力の誇示が目的だったようです。

 当時の日本は、欧米に追い付け・追い越せの時代でしたから、必死に動物園に動物を集めていたようです。

 ジラフがキリン(麒麟)と呼ばれるようになったのも、上野動物園が客寄せ目的で、中国の想像上の聖獣の名前に変えた事に由来するようです。

 当時は、ライオン・ゾウ・ジラフが、動物園での三種の神器、はたまた御三家という扱いだったようです。

 国の都合で日本にゾウを連れてきて、国の事情で動物園の動物を殺した訳です。ゾウの「花子」には色々な意味があります。