nazonanazoのブログ

時事ネタに軽くタッチします

黄海の韓国領海内で韓国軍の警備艇が北朝鮮の船舶に警告射撃

 2016年5月27日、朝鮮半島西方に位置する黄海で、北朝鮮警備艇と漁船からなる船団が韓国側の水域に入ったとして、韓国軍の艦船が警告射撃を行った。

 韓国軍の警告射撃を受けて、北朝鮮船籍の2隻(警備艇と漁船)は即時北朝鮮領海に引き返したという。

 

 黄海における北方限界線(NLL)では、韓国軍と北朝鮮軍の間で、1999年、2002年、2009年に銃撃戦が起きている。

 漁業権を背景とした支配海域の主張の違いにより、黄海上の軍事境界線では一種触発の状態である。

 特にワタリガニ漁の季節には緊張が高まるという。

 

 北朝鮮が主張する黄海の一部海域は、韓国軍が実効支配している。

 

 

北朝鮮の総参謀部は、韓国軍からの警告射撃に関して、国営朝鮮中央通信を通じて28日に声明を出した。

「たとえ0.001ミリメートルでも侵犯することがあれば、いかなる韓国軍の手先の艦船にも警告なしで直接砲撃を加える」

「時、場所、手段を問わずわれわれの無慈悲な報復攻撃があると覚悟しておけ」

というような内容であったという。

 

また、

「南北対話の実現に向けた同国の取り組みに対して韓国側は、状況を一触即発に悪化させることを狙った無謀な軍事挑発という形で反応している」

と批判した。

 

 

 

漁業権は海で生きる漁師にとっては死活問題です。

 

親日的で文化的な台湾国でも、日本との間に漁業権の問題があります。

こちらは、元々日本の一部であり、台湾の漁民にとっては同国内の海域での漁業であったが、日本が台湾の統治権を失ったために、海に領海線が引かれたという難しい経緯があります。

 

黄海における南朝北朝も戦争によって問題が複雑化しました。