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nazonanazoのブログ

時事ネタに軽くタッチします

金正男(キム・ジョンナム)氏が暗殺された

 北朝鮮金正男(45歳)(キム・ジョンナム)氏が、マレーシアの首都クアラルンプール空港のLCCターミナルで殺害されたと報じられた。

 

 北朝鮮における支配者の地位を3代にわたって世襲した、金正恩キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長の指示による暗殺工作と見られている。

 

 金正男氏は20187年2月15日にクアラルンプール空港のLCCターミナルで、マカオ行きの便で搭乗手続きをしていたところ、北朝鮮の女性工作員2名によって暗殺されたという。

 北朝鮮の女性暗殺者は、背後から金正男氏に近づき、液体のついた布のようなものを頭部にかぶせたという。

 金正男氏は、その旨を空港職員に告げ、救急搬送された途中で死亡したという。

 

 *南朝鮮の報道では、毒針による暗殺との報道もある。万年筆型の毒針を刺されて、その場で死亡したとしている。

 

 オウムが使用したような液体状の化学兵器なのか毒針なのか、毒殺の線は濃厚である。

 空港のセキュリティー体制に関する問題もあるため、事実がありのままに出てくるとはかぎらない。

 

 マレーシア警察は、防犯カメラの映像などから北朝鮮の暗殺犯の女2名の行方を追っているという。

 セキュリティーの厳しいはずの国際空港で、スパイが暗殺を実行した後に空港から逃げおおせたのか。

 

マレーシア警察の発表に発表では、正男氏とみられる男性が持っていた旅券には

キム・チョル

1970年6月10日

と記載されていたという。

 

 「キム・チョル」は、正男氏が偽造パスポートを使う際に、頻繁に使用された名前である。

 正男氏は、2017年2月6日にマカオからマレーシアに入国していた。

 

 

 金正男氏は3代目の後継者と目されていたが、日本に密入国したのが発覚した事から、後継者争いから脱落した。

 金正恩朝鮮労働党委員長世襲についてからは、北朝鮮を離れてマカオや中国などで生活していた。
 金正恩によって金正男氏に対する帰国命令が出ていたが、金正男氏は逃亡するようにマカオを拠点として家族と暮らしていた。

 一時期は中国共産党の支援を受けて生活していたという。

 

 金正男氏は「父・金正日と私 金正男独占告白」の中で、正男氏が北朝鮮の3世代世襲を批判する発言が紹介された。

 公安関係者によると、正男氏はこの世襲批判的な発言を、正恩氏に対して許してほしいと周囲に漏らし続けていたという。

 


マレーシアには、北朝鮮のスパイが海外で工作を行う機関で、朝鮮人民軍偵察総局傘下のサイバー作戦基地があるとされている。

 金正男氏の暗殺指令は以前から流れていた。

 金正男氏は危険を感じて、第三国への亡命を図ろうとしていたとのみかたもある。

 

 

金正男

生まれ: 1971年 5月 10日 · 平壌
没: 2017年 2月 13日
兄弟: 金正恩 (兄弟) · 金正哲
親: 金正日 (父親) · 成ヘ琳 (母親)
子供: 金漢率 (息子)
政党: 朝鮮労働党

 

中国では「太っちょ」と呼ばれて親しまれていた

 

日本では、東京ディズニーランドで家族と遊ぶ目的で、偽造パスポートを使って日本に入国した事から変に人気が出て、スーパーマサオ(正男)ブラザーズとしてゲーム化された

 

 

 

 金正男氏が北朝鮮のトップになっていたなら、北朝鮮で中国式の改革開放政策を進めていた可能性があります。

 正男氏のディズニーランド事件を、政治的な配慮から強制退去で処理したのなら、さらに踏み込んで極秘裏に強制送還していれば歴史は変わっていたのかもしれません。

 日本政府の外交力の無さに泣けてきます